教員紹介

桒田 但馬 (くわだ たじま)

職名
准教授
専門分野
地方行財政論,地域経済論,財政学
担当科目
財政学,地域経済論

研究テーマ

研究テーマ : 農山漁村地域の再生・発展に関する総合政策的研究

  • 特徴1 : 農山漁村地域を分析対象にすることが多いです。
  • 特徴2 : 地域産業・自治体財政を研究分野にすることが多いです。
  • 特徴3 : 学外研究(フィールドワーク)を重視しています。
  • 特徴4 : 研究成果はお世話になった地域の方々にお返しします。

ゼミ生が具体的なテーマを選びますが、地域の方々にとくに関心を持っていただいたものは以下のとおりです。

  • 商業活性化の分析方法や商店街の多機能性に関する研究
  • 観光振興における人材育成や観光教育に関する研究
  • 農産物直売施設や農家レストラン等の構造および社会的効果に関する研究
  • 自治体行財政運営における住民参加に関する研究
  • 子育て支援の分析方法や担い手に関する研究
  • 地域医療・公立病院における住民参加に関する研究

ゼミの進め方については、夏に実施する学外における集中的な調査を中心に構成されています。前期は調査に向けた基礎学習、後期は追加調査や調査報告書の作成などとなっています。4年生では卒業論文の執筆が本格化しますが、調査の水準を上げるとともに、地域に向けた具体的な政策提言を検討します。

現在の研究課題、研究活動

長らく地方財政とくに農村財政の改革に関する研究を行っています。そして、地方自治体の財政は地域経済、地域自治、地域問題に大きく規定されますので、それらも主たる研究対象にしています。2011年の東日本大震災以降は、震災復興研究を進めており、行財政分野に加えてコミュニティや非営利・協同組織、医療や漁業の復興のあり方について提言しています。

社会活動(学外の委員会活動,学会委員活動,NPO理事など)

  • 岩手県洋野町ふるさと大使(2016年08月 ~ 2018年07月)
  • 岩手県地域年金事業運営調整会議委員長(2016年04月 ~ 2018年03月)
  • 盛岡広域連携中枢都市圏ビジョン懇談会委員(2015年07月 ~ 2016年03月)
  • 岩手県北上市政策評価委員会委員(2013年07月 ~ 2015年03月)
  • 岩手県地域コミュニティ活性化委員会委員(2012年05月 ~ 2018年03月)
  • 岩手県洋野町まちづくり推進アドバイザー(2011年07月 ~ 2015年03月)
  • 岩手県西和賀町補助金審査委員会委員長(2010年07月 ~ 2013年07月)

教育のポリシー

岩手県さらに東北各県では地域の大半が農山漁村であり、その活性化についてはできるだけ多くの学生に考えて欲しいと思っています。ゼミ(研究室)では「総合政策学部」だからこそ、多面的、重層的な視点でアプローチすることができるよう指導します。また、元気のある地域だけでなく、そうでない地域も重点的に調査し、地域の実態にしっかり向き合い、住民の声を多く聞いたうえで積極的に政策提言を行うことを目指しています。将来、職場あるいは地域でリーダーシップをとれるような人材を育成できればと思っています。

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