Eマップ

《政策=社会問題の解決》は、最初にこの学部で学ぶものですが、実社会では《協力を求めること》や《相手に働きかけること》が必要になります。解決方法を知っていたとしても、それだけでは実際の解決にはなりません。例えば、地域を経済的に豊かにしたい、という目標を掲げただけでは、単に紙の上での話になります。具体的に経済を活性化するための企画を考えて、それを実行に移していかなければなりません。そこで、多くの人を活動に巻き込んでいくことが大切です。

《相手に働きかけること》は、簡単なことのように見えて、実際には多くの若者が苦手としています。高校までの科目の中でそのようなスキルを学ぶ機会は少ないので当然です。そのため、多くの若者が普段からそれを意識しておらず、苦手と感じています。

私たち総合政策学部では、《IPU Eマップ》、すなわち学生が日々の学生生活の中で《相手に働きかけること》態度やスキルを自己評価する仕組みを用意しています。《IPU Eマップ》は経済産業省の提唱する《社会人基礎力》の診断項目を総合政策学部の特性に合わせて作り直したものです。この自己評価の結果は授業や演習科目の中でも活用されています。

《IPU Eマップ》の診断項目の一例

《IPU Eマップ》の一部を紹介します。みなさんも自分の力試しをしてみてください。

1.グループで何かやるときは、みんなをリードしてまとめる役割をすることが多い

・はい   ・いいえ   ・どちらともいえない

2.話し合いの場では、人から聞かれる前に自分から発言するようにしている。

・はい   ・いいえ   ・どちらともいえない