教員紹介

山田 佳奈 (やまだ かな)

職名
准教授
専門分野
社会学
担当科目
社会学,社会構造変動論

研究テーマ

ゼミのテーマとして中心的に取り上げているのは、「食」や「伝統産業」です。

ですが、基本的に卒論のテーマは学生の皆さんが何に関心をもっているのか、ということを聞きながら決めていきますので、これまでの卒論テーマも様々でした。

例えば、「在来作物」や「もち」、「雑穀」、「地域の菓子」といった「食」に関するテーマのほか、「ホームスパン」や「産業遺産」、「商店街」、「ボランタリーセクター」など、多岐にわたったテーマを先輩たちは選んできました。

研究の方法としては、対象者の方に調査(主に聞き取り調査)をさせていただくことが多いのですが、文献研究(理論研究)に取り組む人もいます。

主な内容

3年生の間は自分が取り組みたいテーマの文献などを探しながら問題意識を掘り下げ、卒論の準備をしていきます。同時に、共通の文献に基づいて資料を作成・報告するなど、基礎的な力を蓄えていきます。

4年次は、それぞれ調査を進めながら卒論の執筆を行います。

現在の研究課題、研究活動

もともと、社会学の中でも「理論研究」と呼ばれる領域で、人間の「行為action」というのはどのような構造をしているのか、ということを考えてきました。

ここしばらくは、私たちの「食」はいかにして持続可能か、ということを大きなテーマとし、幾つかの方向からアプローチをしてきました。特に、最近では国内外の「種子」の問題や作物の多様性に注目しています。

また、伝統的な技術・産業の継承についても研究課題の一つとしています。

社会活動(学外の委員会活動、学会委員活動、NPO理事など)

  • 岩手地方労働審議会 委員(2013年~継続中)
  • 岩手県幸福指標研究会委員会 委員(2016年~継続中)
  • 盛岡国際交流協会 理事(2014年~継続中)
  • 岩手食文化研究会 世話人

ほか

教育のポリシー

まず、「自分で考えてみる」ということを大切にしています。ですが、頭の中だけで考えるのは誰でも限界があります。ですので、学生の皆さんには考えるための「素材」を自分で探していく習慣を早めにつけてほしいと考えています。そうした探求を重ねていく中で、あらゆることから学びを見つける喜びが味わえるよう願っています。

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