教員紹介

石堂 淳 (いしどう じゅん)

職名
教授
専門分野
刑法学
担当科目
刑法I,刑法II

研究テーマ

  • 責任能力の基準
  • 第三者の行為の介在と因果関係
  • 被害者の同意と傷害罪の違法阻却
  • 少年犯罪における死刑適用基準について
  • 窃盗罪における占有
  • 放火罪における複合建造物の現住性
  • 職務質問のための実力行使
  • 宿泊を伴う取調の適法性

等々

主な内容

  • 岩手県いじめ問題対策委員会委員
  • 岩手県立中央病院倫理委員会・治験審査委員会及び製造販売後調査等審査委員会委員
  • 盛岡市個人情報保護審査委員会委員
  • 滝沢市行政情報公開・個人情報保護運営審議会委員

現在の研究課題・研究活動

刑法という法律について学ぶ刑法学では、犯罪と何か、刑罰はどのような働きを持つのかといった刑法の一般的な理論を学ぶ刑法総論と、窃盗罪や放火罪といった個々の犯罪を処罰する法規について研究する刑法各論という二つの分野があります。私は、その中で、刑法総論では、「会社ぐるみの犯罪」と言われることがあるように、企業を代表とする法人と呼ばれる組織による犯罪に関して研究し、刑法各論では、窃盗罪を中心とする財産犯罪について研究しています。

社会活動(学外の委員会活動,学会委員活動,NPO理事など)

みなさんがこれまで出来なかったことが出来るようになることを手伝いたいです。特にわたしがみなさんに出来るようになってほしいことは、人よりわかりやすい文章を書き、早く難しい本が読めるようになることです。これらの能力によってみなさんが自信を持ち、その能力を卒業後の社会で発揮できるようになることを望みます。

教育のポリシー

裁判では、訴えられた被告人・弁護人側の主張と、訴える検察官側の主張が異なることがよくあり、さらに裁判官も両者とは別の視点から判断を下すがあります。このように、一つの事件あるいは一つの法律も、場から異なると違った理解・とらえ方ができます。このように、一つの事柄をいろいろな角度・視点からとらえて考えることが大事であり、法律学では、そのような多角的な考え方を学ぶことが一番大事だと思っています。講義や演習を通じて、このような多角的な視点と公正な判断が身につくように授業を行いたいと考えています。

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