地域社会・環境コース
持続可能な地域づくりに対応するため、地域コミュニティや自然環境の保全・活用、およびそれぞれの特性と相互関係に関する専門知識と実際の課題を解決するための技法を身につけ、地域社会および自然環境に関する課題を科学的な分析方法により学修します。
泉 桂子(森林政策・森林計画)
3年生は幅広い課外活動を通じて問題意識を育て、4年生ではそれぞれの卒論論文に向けて、文献購読や学外での調査に取り組みます。学生の伴走者であることをポリシーにしています。
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宇佐美 誠史(交通計画学)
まちづくりと交通を考える研究室です。「人々の様々な生活活動に伴う移動の環境を良くし、健康で活力ある生活に寄与したい。また、楽しい移動ツールの活用法を考えていきたい」という想いで、調査研究をしています。
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倉原 宗孝(まちづくり)
様々な<まちづくり>の活動や研究に取り組んでいます。まちづくりとは人々の暮らしの<総体>を扱います。それゆえ対象地もテーマも様々。都市部から中山間地、地域・住宅、都市形成・景観、観光・産業、歴史・文化また高齢者、子ども、障がい者など多様です。
先生の詳しいプロフィールへ櫻井 麗賀(動物行動学)
動物の環境への適応、昆虫や鳥などの身近な動物がとる行動の機能を研究しています。研究の手法としては、個体レベルでの行動観察を基本とし、必要に応じて野外実験や室内実験を組み合わせます。
先生の詳しいプロフィールへ佐野 嘉彦(大気環境)
地球温暖化から都市気候(ヒートアイランド現象を含む)まで、幅広く気候変化(Climatic Change)を研究しています。
先生の詳しいプロフィールへ渋谷 晃太郎(持続可能な開発目標(SDGs)の普及啓発・実践)
持続可能な社会づくりを環境面からアプローチしています。
先生の詳しいプロフィールへ島田 直明(植物・植生の保全)
鈴木 伸生(計量社会学・社会ネットワーク)
自ら問題を発見・解明・解決できるデータサイエンティストを育成し、地域社会の価値創出・問題解決に資する人材を輩出することを目指しています。
先生の詳しいプロフィールへ鈴木 正貴(農村生態工学)
辻 盛生(水環境学)
水辺の植生・生物、河川・地下水、水質浄化システムなど、 水環境に関わるテーマで研究を行っています。水質調査や水辺・水底の環境調査、水辺の植物や生物との関係などから、水環境の実態を明らかにしていきます。
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平井 勇介(環境社会学・質的調査法)
現在、環境社会学研究室では、①震災復興にかかわる社会学的研究、②農林漁業などの第一次産業において、自然から「資源」を得るための経験知や社会的工夫を記述する研究、を中心に取り組んでいます。
先生の詳しいプロフィールへ山田 佳奈(食の持続可能性・社会学)
「食」が持続可能であるための方向性を、社会学の視点から考えていきます。
先生の詳しいプロフィールへ吉木 岳哉(自然地理学・地形学)
「自然地理学」とは、自然のさまざまな要素(地形・地質・気候・土壌…)について研究したり、それらと人間社会との関係(土地利用・自然災害・環境問題・地域開発…)について研究する学問です。本研究室では、とくに「地形」に注目し、現場で【見て】【触れる】ことを重視しています。
先生の詳しいプロフィールへ吉野 英岐(地域社会学・復興研究)
学生と地域の方々との橋渡しを活動方針に掲げ、住民主体の地域づくりや震災復興/男女共同参画について研究を進めています。
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