卒業生インタビューVol.01

2016年度卒 岩渕迪恵さん

就職先はどのような場所ですか?

東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社です。

就職先の業種を決めた時期はいつころですか?

3年生の後期です。本格的に就活をしていくうちに定まりました。

いまの就職先(業種)にしようと思ったきっかけは何ですか?

会社説明会において、福利厚生が充実しているだけでなく、女性の活躍の場が広がっていることを知ったからです。また、短大時代から学んできたことが、就職先で活かせるのではないかと考えたからです。

就職活動はいつくらいから本格的に始めましたか?

本格的に始めたのは3年生の後期からです。

あなたが行った就職活動のおおよその流れを教えてください。

【3年生】
10月 キャリアセンター主催の「就職活動キックオフ」「筆記試験対策」に参加
11月 キャリアセンター主催の「履歴書・ES対策講座」「求人票の見方」に参加
12月 キャリアセンター主催の「面接対策」に参加
1月  企業研究とSPIの勉強開始
2月  キャリアセンター主催の「就活直前!総まとめ講座」「履歴書・ES対策講座」に参加。A社試験を受け、内々定
3月  大学・マイナビ・キャリタス・岩手県中小企業団体中央会主催の合説に参加。その他、9社の個別説明会に参加
   B社 1次試験
   キャリアセンター主催の「GD講座」に参加

【4年生】
4月  C社 試験、内々定
   B社 2次試験
   D社 会社説明会参加
5月  B社 最終試験、内々定
   E社 ES提出・適性検査受験
   D社 ES提出
6月  E社 1次試験、2次試験、内々定
   D社 1次試験、2次試験辞退

就職活動で特に苦労したことは何ですか?

苦労したことは、就活対策をするための時間を割くことです。編入生であったため、3年生の授業があるうちは、キャリアセンター主催の就活対策講座などに参加するので精一杯でした。また、部活やアルバイトもしていたので、両立が大変でした。

就職採用試験に臨むとき、どのような知識が役に立ちましたか?

飲食店で接客のアルバイトをしており、常日頃から敬語を使っていたので、企業の方と面接等でお話をする際には、自然に敬語を使うことができました。また、編入試験を受けていたこともあり、自分の考えを端的に述べることの重要性について理解していたので、比較的落ち着いて試験に臨むことができました。

大学の勉強の中で、就職試験や採用試験などで役に立った科目や,役に立ったところはどんなところですか?

総合政策学部に編入後は、授業を受ける際にどうしても「編入生」として目立ってしまうことがありました。そのため、どの授業においても様々な視点からいくつか意見を持つことを心掛け、いつでも発表できるようにしていました。就職試験の際の集団面接では、1つの問題に対して1人ずつ答えを述べていく形式のものがあり、普段から心掛けていたことが役に立ちました。

大学での活動では、どのような活動に力を入れていましたか?

私は盛岡短期大学部時代からバドミントン部に所属しています。だいたい月1ペースで大会に参加し、岩手県学生バドミントン選手権大会で入賞するなど、積極的に活動をしました。大学の部活は、中高時代とは違って毎日ある訳ではなく楽しむことがモットーなので、無理なく続けることができました。編入学後の新しい環境に不安があった時期は、部活の仲間に支えてもらいました。

インタビュー一覧に戻る