岩手県立大学総合政策学部では、今回の震災を受け、学生および教職員の安否確認が行われています。昨日3月17日、学部生・大学院生および教職員について、全員の生存が確認されました。 |
岩手県立大学総合政策学部では、今回の震災を受け、学生および教職員の安否確認が行われています。当講座に関しましては、昨日3月14日時点で、学部生(3・4年生)、大学院生(博士前期課程)および教員について、全員の生存が確認されました。大学院生(博士後期課程)の一部について、現在確認中です。 |
環境省主催の日中環境ユースミーティングの参加者として、当講座の今野明咲香さん(3年生)が選抜されました。 日中の学生が集い、両国における環境活動の先進事例の共有、意見交換、アクションプランの作成などを行います。期間は3月14日から17日。会場は中国の北京周辺。日本からは、10名の学生が参加します。 主催者ウェブサイト |
発表10分+質疑5分 | 岩手県立大学総合政策学部の卒業論文中間発表会。当講座では、4年生23名が発表を行いました。緊張感が漂う会場。その中で時折、笑いが起こる和やかな場面もありました。 来場者は約80名。当講座の学生と教員だけでなく、当講座志望の2年生や、他講座の教員の姿も見られました。残念ながら、学生からの質疑はありませんでしたが、多様な分野の視点から、深い議論が織り成されました。 発表会終了後、当講座では慰労会を開催。参加者は教員を含め約30名。3年生有志の温かい手料理を味わいながら、発表会の議論の続きや、様々な話題に花を咲かせました。 |
慰労会で記念撮影 |
岩手県立大学大学院総合政策研究科の博士論文発表会。当講座所属の1名が発表を行いました。 研究対象は、絶滅危惧植物アツモリソウ。研究にご協力くださった方々も、成果を聞きにいらっしゃいました。 | 発表40分+質疑20分 |
当講座4年生の卒業論文発表会が開催されます。概要は下記の通りです。 | |
期日 | 2011年2月9日(水) |
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会場 | 岩手県立大学総合政策学部棟1階102講義室 |
タイム テーブル | 10:30−11:45 金子ゼミ 5名 11:45−12:00 渋谷ゼミ 1名 13:00−13:30 吉木ゼミ 2名 13:30−14:00 佐野ゼミ 2名 14:00−14:30 倉原ゼミ 2名 14:40−15:40 平塚ゼミ 4名 15:40−16:10 島田ゼミ 2名 16:20−17:35 豊島ゼミ 5名 |
主催 | 岩手県立大学総合政策学部 ※タイムテーブルの詳細(タイトル・発表者)が掲載されています。 |
※予定は変更になることがあります。ご了承ください。 |
当講座大学院生の博士論文発表会が開催されます。概要は下記の通りです。 | |
期日 | 2011年2月7日(月) |
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会場 | 岩手県立大学総合政策学部棟1階102講義室 |
タイム テーブル | 15:00−16:00 平塚ゼミ 小山田智彰 絶滅危惧植物アツモリソウの培養による育苗と野生・栽培個体の遺伝子解析 |
主催 | 岩手県立大学大学院総合政策研究科 |
※予定は変更になることがあります。ご了承ください。 |
発表10分+質疑10分 | 2日間に渡り、当講座4年生の卒業論文中間発表会を開催。同期の応援、後輩の期待、そして教員の温かい眼差しのもと、21名が発表を行いました。 今回得たものを活かし、良い形にまとめてくれることを、教員一同願っています。 |
第13回岩手県立大学大学祭。環境政策講座では、4年生を中心とした有志によるパネル展示(研究紹介)と、サイエンスカフェを行いました。 恒例のパネル展示では、両日各2時間、学生が立会説明を実施。立ち会った学生は、来場者と接し、多くのヒントを得たようです。 初の試みであるサイエンスカフェは、平塚ゼミによる企画。お茶を飲みながら、研究などについて語り合い、DNA解析の実演を見つめる、何とも魅力的な空間でした。 皆さん、来年度もぜひお越しください。 | 立会説明と意見交換 |
寛ぎながら研究談義 |
植生調査・各種環境調査 | 岩手県立水沢高校1年生が来学。20名の生徒さんが、島田講師のプログラム「野生の花咲く林を設計する」を受講しました。TAとして、学生3名と実習助手も参加。 午前中は実習でお世話になっている雑木林へ。5班に分かれ、特定の植物の個体数、光量子密度、土壌水分量、土壌硬度、ササの高さと被度を調べました。 午後は実験室へ。持ち帰った調査結果を模造紙に落とし、植生と環境の相関関係を探りました。 サイエンスに対し、生徒さんは新たな「何か」を感じ取ってくれたでしょうか。 |
散布図作成・考察 | |
※ スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは、将来の国際的な科学技術系人材を育成することを目指し、理数教育に重点を置いた研究開発を行う事業です。岩手県内では、水沢高校が文部科学省より指定を受け、当事業を推進しています。 |
本日、岩手県立大学オープンキャンパス。多くの方々に学部や講座のことを知っていただく絶好の機会です。環境政策講座では、パネル展示(実習紹介、卒業研究紹介)、生き物クイズ、実験室公開を行いました。 写真は総合政策学部の企画、研究室ツアーの様子です。上は平塚教授の実験室前、下は島田講師は研究室。ツアー参加者に対し、各々の研究の内容や意義を伝えました。 ご来場の皆さん、ありがとうございました。当講座に興味を持っていただけましたか。 | 大学院生も解説 |
試料に触れてもらいながら |
乾杯の音頭は佐野准教授 | 4月に講座配属となった3年生のため、4年生が歓迎会を開催。参加者は教員も含め約20名。実習やゼミ、アルバイトや就職活動の話題で盛り上がりました。 3年生からは、「入学前から環境政策講座に決めていた」という頼もしい声も。 |