実習の目標は、環境アセスメントに関わる自然環境項目や環境汚染項目について、その手法を理解することです。
実習の内容は、野外調査の基本的な技術である地形図の判読、植物や植生の調査、ほ乳類や野鳥や水生昆虫の調査、水質の分析など多岐に渡ります。
実習の場所は、主に大学に隣接する滝沢森林公園とその周辺です。夏には八幡平や松尾鉱山跡周辺に出掛け、雄大な自然環境と、人が残した「負の遺産」について、各種調査を通して考えていきます。
名称 | 開講時期 |
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環境調査実習I | 3年次前期(全15回) |
環境調査実習II | 3年次前期(5月・6月・7月の土曜日、計7日間) |
地域環境調査実習 | 3年次後期(全15回) |
(2020年度)