公害発生施設を有する工場において、配備が義務づけられている資格。大気、水質、騒音、振動、粉じんなどの専門分野に分かれ、公害防止に関する技術的事項の管理を行います。
公害発生施設を持つ「特定工場」に勤務し、企業内において公害防止管理者に選任されることで活躍できます。
国家試験を受ける方法と、資格認定講習を受ける方法があります。試験の場合、筆記試験が9月下旬から10月初旬に実施されます。資格認定講習の場合、関連する技術資格を持っているか、学歴・実務経験が必要です。
水質部門では、水圏環境システム論、生活環境化学論、環境調査法、環境調査実習、環境法 など
大学とは別に、通信講座もあります。
(2010年07月21日現在)