野生生物や自然環境の調査・保全を担う人材の育成をめざす資格です。生物を分類できる知識や技能を評価するもので、1級・2級は環境アセスメント調査や生物調査のプロをめざす人、3級・4級は野生生物に興味のある人が対象です。
野生生物調査を職業とする人に対して、その技術能力の評価と向上をめざすもの。1・2級の合格者は、環境省が行なう一般競争において有資格者として認められます。
試験を受けます。1級・2級は11月、3級は6月、4級は6月・12月に実施されます。
2級から、動物・植物・水圏生物の3部門に分かれます。1級は、各部門の2級合格者のうち、実務経験3年以上の者のみ受験可能です。
環境生態学、生態学基礎、環境設計管理論、環境調査法、環境調査実習、水圏環境システム論 など
(2010年07月21日現在)