卒業生インタビュー
2022年度卒 海和 将太さん


就職先と就職後の動向は?
岩手県庁に入庁 岩手県県南広域振興局経営企画部でスポーツ関連業務・企画調整業務・広報業務及び庶務業務等の幅広い分野を3年間担当しています。
現在のお仕事(業種)につこうと思ったきっかけは何ですか?決め手になった要素は?
在学中の授業やゼミ活動での学びを踏まえた地域行政への関心の高まりや、社会的信頼性の高さ、安定性です。
今、社会人となって採用したい、一緒に働きたい学生像があれば教えてください。
「ほうれんそう」がしっかりできる、積極性があり、物事に主体的に取り組む、幅広い視野を持ち、主観的な判断だけでなく、根拠を持ったうえで客観的に物事をとらえることができる、仕事の段取りを自分で調整することができる、そんな人たちだと思います。
学生時代、夢中になっていたこと、楽しかったことは?
さんさ踊り実行委員会での活動、ボランティアサークル(盛岡YMCA)での活動、ゼミ活動でのフィールドワーク、友人との交流(ドライブ、飲み会、旅行)などです。
就活&面接試験に臨むとき、どのような知識・経験が役に立ちましたか?
受ける企業の取組を参考に、自分がそこでやりたいことを考えておくこと。在学中に挑戦したこと、そこから生まれた課題→課題を解決するためにどのようなことをしたか→結果と学び をまとめることです。あとは、県内でのフィールドワーク、卒業論文制作時に調査した文献等、サークル・アルバイトなどの外部とのかかわりによって生まれた学び・経験等も役立ちます。
岩手県大生やこれから岩手県大を目指す若者たちに将来ビジョンを描く際のアドバイスをお願いします。
まずは、自分の興味があることを見つける。「これならやってみてもいいかな」レベルでも全然いいと思います。仕事をしながら自分なりのやりがいを見つけることはいくらでも可能です。座学で知識を深めることと同じくらい様々な人や場所で経験を積むことが大事だと思います。
インタビュー一覧に戻る