卒業生インタビュー

2016年度卒 佐々木 郁美さん

就職先と就職後の動向は?

宮古市役所に入庁、産業振興部農林課で農業行政に関する業務を5年間担当。その後教育委員会事務局学校教育課に異動し、3年間学校予算などに関する業務を3年間担当。現在は教育委員会事務局文化課で芸術・文化に携わっています。

現在のお仕事(業種)につこうと思ったきっかけは何ですか?決め手になった要素は?

地元で働きたいと思ったからです。また、色々な職種に興味があったので、部署異動があって様々な仕事を経験できる市役所に決めました。

今、社会人となって採用したい、一緒に働きたい学生像があれば教えてください。

宮古市は、何事にも意欲的に取り組み実行力に富む方、市民のために積極的に働くことができる方、コスト意識を持ち計画的に物事をやり遂げる方を求めています。

学生時代、夢中になっていたこと、楽しかったことは?

フィールドワークです。自然の中で調査したり、調査するために鳥の鳴き声や植物の名前を覚えたりする作業は大変でしたが、なかなかできない経験だと思いますし、今ではいい思い出です。

就活&面接試験に臨むとき、どのような知識・経験が役に立ちましたか?

里山に関する知識は、採用面接で役立ちました。試験官から「よく学んでいるね」と言われたのを覚えています。また、狩猟免許を取得した経験も採用面接で注目されましたし、入庁してからの仕事にも役立っています。

岩手県大生やこれから岩手県大を目指す若者たちに将来ビジョンを描く際のアドバイスをお願いします。

まずは自分の得意なことや、興味を持っていることをみつけてみてください。得意なこと、興味があることに関わる職業の方が長く続けられると思います。

インタビュー一覧に戻る