本学部の講義「政策学基礎」(1年生向け)において、岩手県職員の方々をゲストにお招きして、5回に渡って岩手県の政策問題全般についてご講演いただく予定です。
時間、場所はいずれも以下のとおりです。
時間:16:20-17:50
場所:滝沢キャンパス・共通講義棟101講義室
講演のテーマと日程は以下のようになっています。
講義日 | テーマ | 講演者 |
2010年 12月10日 | 地域交通問題 | 大坊哲央氏(政策地域部 地域振興室 主任主査) |
2010年 12月17日 | 地球環境問題 (再生可能エネルギーで自給するまちづくり) | 佐々木健司氏(環境生活部 環境生活企画室 特命課長) |
2010年 12月24日 | 雇用対策 | 津軽石明彦氏(商工労働観光部 雇用対策・労働室 特命参事兼雇用対策課長) |
2011年 1月7日 | 医療問題 | 野原勝氏(保健福祉部 医療推進課 総括課長) |
2011年 1月21日 | 政策評価 | 南敏幸氏(政策地域部 政策推進室 評価課長) |
本件についてのお問い合わせは、高嶋(takasima@iwate-pu.ac.jp)までどうぞ。
第一回目は地域交通問題を取り扱いました。最初に交通分野全体の中で「地域交通」の範囲が紹介され、ひとたび公共交通が無くなるとそれを再生することは困難であることがIGRの開業時費用を例に論じられました。
講義の終わりに学生との間で活発な質疑応答が行われました。
二回目は再生可能エネルギーで自給するまちづくりをテーマにしました。講演後、活発な質疑応答がありました。
環境社会学の茅野先生も討議に参加され、再生可能エネルギーの産業化について討論を行いました。
3回目、雇用政策についてご講演いただきました。特に基金を活用した雇用政策を興味深く拝聴しました。学生達も他人ごとではないと真剣に聞き入っていました。
医療政策についてご講演いただきました。
政策評価についてご講演いただきました。