担当の授業
・基礎演習�T，�U
・NPO論
・地域環境計画論
・環境調査実習
・地域環境調査実習

<教員インタビュー> ゼミ生の人数と男女比を教えてください。 3年生は男子が3人いて、4年生は男女が1人ずついます。 先生の研究分野・内容について教えてください。 都市計画、まちづくりについていろんな面から研究しています。それに関して都心から農村まで、人間の生活環境向上に向けた調査・実践活動をおこなっています。今年から新しく始めたことも沢山あります。 基礎演習�T・�Uではどのようなことをおこなっていますか。 �T・�Uをとおして、様々なまちづくりについて。施設・住宅などハード面と共に、地域の産業・活性化や食べ物、伝統芸能、子どもから大人までを対象にした取り組みを学習しています。これが基本的なテーマですが、年度ごとに取り上げる話題は違ったりしています。 環境調査実習、地域調査実習ではどのようなことを行っていますか。 実際の現場(郊外農山村、町中から山村まで)に出て、実際にその中で調査・研究をおこなっています。今までは盛岡市をはじめ、玉山村や限界集落、滝沢村、八幡平、等に調査をしに行きましたね。 ゼミの活動内容・形式はどのようなものですか。 室内での議論や文献調査も行いますが、基本的にはフィールドワークです。古い建築物の保存や集落の保存など、まちづくりについて実際に現場で活動している人と交流しながら研究活動をしますね。ゼミの日程は先生・学生や現地の都合などによってその都度調整する形になります。

ゼミ独自の活動・こだわりを教えてください。 やはり実際に現場に出て活動できることですかね。地元の人と交流しているうちに一緒に食べたりお酒を飲んだりもできます。 ゼミ配属までにやっておいてもらいたい事や、受けておいてほしい授業はありますか。 地域環境計画論を受けておくといいですね。あとは、いろんな分野の本をたくさん読んで幅広く知識を吸収しておいてほしいです。マンガを読んだりしても学べることは多かったりしますよ。 ゼミのキーワードを教えてください、 実践活動ですね。自ら動いて活動するということが大事だと考えています。 卒論はどのようなことを書いていますか。 伝統芸能、NPO、中心市街地の活性化など、まちづくりや町に関係することなら基本的になんでもできますね(具体的な内容は学部のPCサイトで見ることができます)。今は太陽暦による都市開発といったオカルトチックなものや、ソフトクリームの研究なども行っています。

<ゼミ生のインタビュー> ゼミ生から見て先生はどのような人ですか。 ゆるい感じで面白い人ですね。いろんな話がいきなり出てきたりするので、ある意味規格外な人なのかもしれません。

ゼミ選択のきっかけ・決め手はなんですか。 単純にまちづくりに興味があったからですかね。なによりも現場主義というところが一番の決め手になったと思います。

このインタビュー記事は2011年2月現在の情報を基にしています。