(スタッフ)渋谷晃太郎

研究分野・内容
・自然公園・保護区の計画・管理
・環境教育
・自然再生
・(森林の保全)エコツーリズム

担当の授業
・基礎演習T
・環境政策論T,U
・環境調査実習
・環境調査法


<教員インタビュー>

  1. 現在のゼミ生の人数と男女比を教えてください。
  2. 3年生2人、4年生1人の3人です。男女比は2:1で男性が多いです。

  3. 先生の研究分野とその内容を教えてください。
  4. 主に自然公園、自然保護区の計画や管理についての環境政策です。自然再生、外来種対策、エコツーリズムや緑のカーテンについて考えています。緑のカーテンは、夏を涼しく過ごすためつる植物を使った緑化の方法で関東以南の都市部で広がりをみせていますが、岩手ではあまり実施されていないので普及させたいです。

  5. 専門演習ではどのようなことをおこなっているのですか。
  6. さまざまな環境教育教材(地球環境カードゲーム、プロジェクト・ワイルド等)を使って進めています。アイーナ(環境学習交流センター)に行って説明を聞いたり、安比にある自然学校に行ったりと、実践的なことを行いました。

  7. ゼミの活動内容を教えてください。
  8. 今のところ、体系だったことは行っていません。ゼミ生の意見を聞きながら、興味のあることに関する文献を読んでもらうなど、これからの目標を見つけてもらうためのサポートをしています。






  1. ゼミの独自の活動内容、こだわりなど教えてください。
  2. これからは社会に出ると英語力が要求されてくるので、最低限の能力を身につけてほしいと考え、ゼミ生にはTOEICを必ず受けてもらっています。ただし、成績は問いません。試験の経験をつみ、あとは自力で努力してほしいと思っています。

  3. ゼミ配属前に最低限受けてきてほしい授業はありますか。
  4. 特にありません。

  5. ゼミのキーワードを上げるとしたら?
  6. 明るく、開放的に。自由な雰囲気の中、学年・講座の垣根を越えて交流できる場にしたいと思っています。

  7. これから卒論に取り組んでいくと思いますが、どのようなテーマに取り組んでいきたいと思っていますか。
  8. 特にこだわっていません。ゼミ生のやりたいことをサポートしていきます。





<ゼミ生のインタビュー>

  1. ゼミ生から見て、先生はどんな人ですか。
  2. お父さん…ではなく、パパみたい!温和な人で、かわいらしい一面もあります。






  1. ゼミを選択した決め手は何ですか。
  2. 先生の人柄の良さと、環境教育に興味があったのでこのゼミを選択しました。
  3. ファシリテーターになりたかったので、それについて教えてくれそうなこのゼミに入ろうと思いました。



このインタビュー記事は2011年2月現在の情報を基にしています。

Last Update : 2011年05月12日 (木) 12:10