(スタッフ)高橋秀行

研究分野・内容
・市民参加論
・自治体環境マネジメント論

担当の授業
・市民参加論
・政策形成論
・比較政策論
・専門演習T,U


<教員インタビュー>

  1. 現在のゼミ生の人数と男女比を教えてください。
  2. 3年生1人(男性)、4年生5人(男性2人、女性3人)です。

  3. 先生の研究分野で「市民参加論」「自治体環境マネジメント論」「市民立法論」について教えてください。
  4. 「市民参加論」では、市民の意見を自治体の政策づくりに反映させる仕組みをどのようにしてつくるのか、「自治体環境マネジメント論」では、市民・事業者・行政の三者が連携・協力して地域環境を改善するための目標管理システムをどのように構築するのか、そして「市民立法論」では、地域課題を解決するために、市民自身の手で条例をつくり、実現するための仕組みをどのようにしてつくるのかを研究しています。

  5. ゼミの活動内容について教えてください。
  6. まず各自、自分でテーマを設定してもらいます。市民参加など私の研究分野について取り組んでくれれば嬉しいですが、ジャンルは基本的に自由です。その後、レジュメにまとめて進行状況を毎回報告してもらいます。テーマは途中で変わっても、かまいません。報告の内容はネット・本などから調べたり、ヒアリングをしてみたりと学生によってさまざまだと思います。最近の研究テーマは、市民参加条例、岩手県内の地域医療政策、地域づくり活動に対する自治体の人的支援、西和賀町の活性化方策、さんさ踊りの研究、ペット保護政策についての日独比較、学区コミュニティに関する研究など。県内の自治体や地域の医師会、さんさ踊りの事務局などにヒアリングを行った学生もいました。30近くの自治体に対しアンケート調査を行った学生もいます。その中で、テーマはなるべく3年の11月くらいまでには固まって欲しいですね。






  1. ゼミの独自の活動内容・こだわりなどを教えてください。
  2. 高橋ゼミ専用の、卒論集を毎年つくっています。自分たちの書いた卒論を冊子として綴じることで、形にして手元に残すことができます。また、卒論を書く際に参考になります。これはゼミ生全員に渡しています。

  3. ゼミ配属前に最低限受けてきてほしい授業はありますか?
  4. とくにありません。強いて言えば、3年生になってから市民参加論くらいはとってほしいです。

  5. ゼミのキーワードを教えてください。
  6. 自由・自立・主体性です。

  7. 卒論はどのようなことを書いていますか?
  8. Q3と若干重複しますが、「町内会・自治体・地域コミュニティへの行政の人的支援」「岩手県の地域医療政策」「さんさ踊りの研究」「日独の動物愛護政策の比較」「西和賀町の活性化」です。3年生の現段階でのテーマは「学区コミュニティづくりの現状と課題」です。





<ゼミ生のインタビュー>

  1. ゼミ生から見て、先生はどのような人ですか?
  2. ゆるくて自由です。まさに自由人という感じ。趣味が多彩です。
  3. 学生の自主性を大切にします。ほぼ学生にまかせています。
  4. MP3をK POPを聴く為に買いました。
  5. 韓国ドラマが好きで、今はK POPにはまっています。
  6. 前期・後期終了時の打ち上げ以外に、食事会が月1回あります。その他、内定祝い、卒論完成祝いなど、食事会の回数は多い方です。






  1. ゼミを選択した決め手、きっかけを教えてください。
  2. 先輩の卒論を見てきめました。
  3. 自由にできる所、型にはまらない所です。
  4. 先生の授業をうけて決めました。
  5. 食事会に引かれてしまいました。



このインタビュー記事は2011年2月現在の情報を基にしています。

Last Update : 2011年05月12日 (木) 12:08