担当の授業
・経済学実習
・地域経済論
・学の世界入門
・財政学
<教員インタビュー>
- 現在のゼミ生の人数と男女比を教えてください。
- 3年生は女子5人と男子1人で、4年生は女子4人と男子4人なので、男女比は5:9です。
- 先生の研究分野を教えてください。
- 行財政・経済的アプローチからの地域活性化に関する研究をしています。
- 経済学実習について教えてください。
- 商店街の活性化についてやっています。雫石町の商店街で月に1回行われている軽トラ市に実際に出店したり、関係者に聞き取りを行ったりします。
- ゼミの活動内容・テーマ・形式を教えてください。
- テーマは農山漁村における活性化です。ゼミは調査合宿を中心に成り立っています。1年を3期に分けると、前期には、農山村地域に関する総合的学習をします。中期は夏休み中に、3・4年生全員で調査合宿を行います。後期にはそれぞれが調査した結果を1冊の報告書を作ります。そして調査をした地域のみなさんと報告会をして、提言案を実践することで地域に還元します。あと、総合政策学部とは何か?ということを答えられるようにしなさいということを言っています。
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- ゼミの独自の活動内容・こだわりやイチオシポイントなどを教えてください。
- 関西弁バリバリ(笑)!ゼミでやることが一つのこととして完結するところですね。フィールドワークがあるところや、総合政策的学問ができることがこだわりでもあります。いつでも来室オッケーなので、オープンに待っていますよ。
- ゼミ配属前に最低限してきてほしいことはありますか?
- 公務員志望の人は、公務員対策。地域の活動に電波を張るということですね。ボランティアも含めて、気軽にふらっと行けるイベントが結構ありますよ。
- ゼミのキーワードを挙げるとしたらなんですか?
- 笑い!やらされる勉強ではなく、獲得!!内気な人も大歓迎ですよ。
- 卒論はどのようなことを書いていますか?
- 今年は、産直について、子育て女性の社会参加・就労問題、在宅介護、コミュニティの防災活動、商店街活性化です。それぞれの切り口は違いますが、どのテーマも最終的には地域活性化へとつながるテーマです。
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<ゼミ生のインタビュー>
- ゼミ生から見て、先生はどんな人ですか?
- 関西人!義理と人情に厚い。照れ屋。突っ込む人と突っ込まない人を区別している。一人ずつをしっかり見ている。先生は陸上をやっていて、スポーツマン。
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- ゼミを選択した決め手は何ですか?
- 地域活性化に興味があったからです。
- 行政・経営コースだけれど、外にいっぱい出ているからです。
- 先生の人柄、人間性がいいなと思ったからです。
- インタビューしたり、先生の話を聞いたりしていいなと思ったからです。
- 先生がなんでも屋さんだったからです。
- やったことが形になる(農山村での調査を一冊の冊子にまとめ、これをフィードバックする)からです。
- あらゆる視点から考えての解決策があるんだっていうことを先生が教えてくれたからです。
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このインタビュー記事は2011年2月現在の情報を基にしています。