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●主な研究テーマや成果
森林鳥類の生息生態と保全を中心とし、特に森林施業やダム開発などと希少猛禽類の保全対策、共存手法を研究。鳥類センサス法、森林鳥類群集解析、イヌワシ・クマゲラの生態と保護方策。
●最近の社会活動や務めている各種委員
社団法人東北地域環境計画研究会会長、岩手県大規模事業評価委員会副委員長、岩手県ツキノワグマ・カモシカ保護検討会委員長、環境省猛禽類保護方策分科会座長、国交省湯西川ダム猛禽類検討会委員長、岩手県環境影響評価技術審査会委員 ほか多数。
●この仕事を目指したきっかけ(理由)
農薬多用による生態系破壊を防止するため、野鳥の害虫捕食機能の発揮を目指した。
●これから目指している研究や活動
森林鳥類群集が害虫個体群を制御し、生態系の安定化に寄与していることを長期の調査データから証明したい。
(ゼミで期待している研究や活動など): 都市近郊に生息するリス個体群の保護のための回廊設定。 |
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